先輩インタビュー
FAシステム 営業
2020年入社（経験者採用）
尊敬できる先輩や上司が多いことも
自慢したいポイント
経済学部卒
現在の担当業務について
現在は装置メーカーへ三菱電機FA製品を販売する営業を担当しており、製品の問い合わせ対応や納期管理、新規で採用いただくための提案活動などを行っています。私は食品メーカーという異業種からの転職ですので、現在の仕事への不安は決して小さくありませんでした。商社の営業マンとして活躍したいと当社を志望したものの、前職では希望した営業職に携われなかったため経験は皆無に等しい状況。ところが、面接ではこれまでの経歴ではなく、ひとりの人間としての私を見てくれているように感じました。そうした会社としての企業風土や、日本の基幹産業であるモノづくりに貢献できる点に引かれ、入社を決意しました。
仕事のやりがいと醍醐味
昨今はコロナ禍の影響により製品の入りにくい状況が続いており、通常通りの納品が難しくなっています。その中で、メーカーの協力や、お客様にご理解、さらには上司のサポートをいただきながら、なんとか納期に間に合わせられたときは達成感を感じましたね。結果、お客様から「よくやってくれた」とか「生産を止めずに済んだよ」という感謝の言葉をいただけることが、この仕事の醍醐味なのかなと思っています。ただし、これまでのようにお客様のご要望に応えることはあくまで“守りの営業”です。今後はお客様に対して自発的に製品を提案し、売り上げを拡大していけるような“攻めの営業”にシフトしていけたらなと。そのための知識と経験を養うことが目下の課題ですね。
社風と環境
前職ではやりたい仕事ができないジレンマとともに、過度な残業や休日の少なさにも悩まされていました。その点、当社は有給休暇や長期休暇も取りやすいため、メリハリのある働き方を実現することができています。また、社員間の関係性が良好な点も当社の特長なのではないでしょうか。部署の垣根を超えて飲み会やゴルフを楽しむことも多く、困ったときにはみんなで助け合う社風が根づいているように感じます。それとともに、尊敬できる先輩や上司が多いことも自慢ですね。今の席はちょうど目標にしている上司に挟まれており、お二人の電話での対応が常に耳に入ってくるんですね。そういうところからも見習うべきところを貪欲に吸収し、自分自身の成長につなげていきたいと思っています。
自分の成長を実感した瞬間
入社から半年で重要なクライアントを担当することとなり、製品知識や顧客理解もままならぬ中、手探りで仕事を進めることになりました。心がけたのは、分からないことは自分が理解するまで深掘りすることと、些細なことでも上長に相談・報告することです。また、メールなど文面だけでのやり取りでは意図や想いが伝わりにくいことを実感しましたので、仕入先やお客様との連絡は、なるべく電話やWeb会議、対面での打ち合わせを心がけました。当時は製品の流通が悪化し始めた苦しい時期でしたが、そのような対応を徐々に評価され、信頼関係を築く一歩を踏み出せるようになったときに成長を実感することができました。
新しい仲間へのメッセージ
当社の扱う製品は、市場での大きなシェアを持ち日本のモノづくりを支えている三菱電機のFA機器です。社内や三菱電機の研修も充実しており頼れる先輩もたくさんいますので、興味のある方は安心してエントリーしてください。そして、入社後に大切にしてほしいのが社内のネットワークです。私も仲間、先輩、上司との人間関係を大切にしてきた結果「この件ならこの人、こっちの問題はこの人」というように、相談相手の幅が広がりました。みんないい人ばかりですので、ぜひ普段から積極的なコミュニケーションを心がけてください！
1日のスケジュール
| 08:45 | 出社 メールチェック |
| 09:00 | 担当顧客の製品納期確認 |
| 10:30 | メールの問い合わせ対応 見積書作成 |
| 12:00 | 昼食（会社が契約しているお弁当屋さんを利用することが多いです) |
| 13:00 | 移動 |
| 14:00 | お客様と打合せ |
| 16:00 | 帰社 打合せ内容の報告 宿題事項への対応 |
| 17:30 | 退社 |
